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2007/01/13

IBMは何の略?

広辞典を少しずつ読んでいますが、やはり仕事が忙しいと文字が目に入りにくくなりますね。
4ページのトップは、アイビーエム【IBM】
―アメリカの電子計算機製造会社の略称。電子計算機を多数作っている―
電子計算機という言葉はあまり見かけなくなりました。しかもこの説明は、説明になっていると言えるのかどうか... ちなみにこの説明には、IBMの正式名称が英文でも書かれています。International Business Machines Corporation ですが、さすが20世紀初頭から活躍している会社らしい気宇壮大な社名です。
それにしてもこの本が出てから30年後にIBMの事業、具体的にはパソコン部門が中国の会社に売り渡されるなどということは、当時はまったく考えられませんでした。

2007/01/07

広辞典ってどんなカタチ?

前回の記事で広辞典を取り上げましたが、実物の写真をお見せしたいと思います。サイズは新書判を一回り小さくしたようなものです。
Imgp07010601 
表紙の下のほうに、こんな形で文字が入り記念品として配られたようです。まもなく成人の日ですが、いまはどんなものが記念品として用意されているのでしょう?
本文の構成は次の写真のような感じです。見出し語の下には漢字、言葉の意味、英語のつづりやペン字見本が載っています。最近でこそワープロが当たり前になりましたが、昔はペン字はずいぶん重視されていました。
Imgp07010602
前回は「あ」から始まる最初のページの見出し語を紹介しましたが、次のページには合気道アイスショーが写真入りで紹介されていました。合気道はともかく、アイスショーは当時、あまり一般的ではなかったかもしれません。日本で初めてのアイスショーは1978年にスタートしたプリンスアイスワールドということなので、30年前には珍しいものだったようです。

2007/01/04

今年はじめての撮影

2007年も早くも4日経ってしまいました。年末年始はひどくあわただしく、あっという間に3が日が終わってしまったという感じです。ひきこもって部屋の整理などをしていたので、年があらたまってから鉄道に乗っていません! こんなことは初めてです。
というわけで今年最初に乗る車両はまだわかりませんが、今年初めて出会った車両の写真を踏切待ちのときに撮りました。写真の出来には言及しないということにして、EF210がやってきたのですが圧倒的に電車の来る確率が高い踏切で電気機関車に出会うということは、今年はついているかも...
Imgp07010401
ところで家の中を整理していたら、成人式のときに記念品としてもらった集英社の「新修広辞典第3版」(第23刷、1978年)が出てきました。いまでははやらなくなった和英併用の実用辞典ですが、当時はずいぶんは売れたものです。
項目をたどっていくと、時代を感じさせる記述がたくさんあって面白い。そこでこれから折りにふれて広辞典を読みながら内容を紹介してみようと思います。
辞典なので「あ」からスタートしていますが、まず目についたのはアートディレクター
―広告、編集などで、コピーライター、レイアウトマン、イラストレーターなどの仕事を統括してまとめる専門家。美術監督―
う~ん、いいところをついていますが、いまの感覚では微妙にずれています。レイアウトマンという言葉(職種?)も消えてしまったような。
アイイー【IE】もありました。思わず私も使っていると思いましたが、これは、―インダストリアル エンジニアリングの略―だそうです。アイイー(IE)イコールブラウザの名称という感覚が一般的になったのは割合最近のことでしたね。
遅れましたが、本年も弊ブログ鉄と馬と本の日々をよろしくお願いいたします。

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