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2005/01/13

ラグビーってマイナーなのかな? どうです海老沢さん!

1月8,9,10日の正月休み「延長戦」のような3連休の間、ラグビー大学選手権決勝をはさんで、高校サッカーの準決勝、決勝が行われていました。休み明けに会社に出てきて、サッカーとラグビーでは人気に大きな差があるとことを再認識しましたね。
スポーツ新聞を見ながらサッカーはどこが勝ったとか、PKがどうだとか昼休みにいろいろ話が出ましたが、ラグビーの話は出ずじまい。ラグビーの強い大学に関係がある一部の人だけが部屋の隅で話題にするだけで、まるで「隠れキリシタン」です。
もちろん高校サッカーは取引先をも巻き込んだ「○○カルチョ」が実施されていたせいもあるのは確かですが(冗談、ですよ...)。
でもまじめな話、高校サッカーは世界につながっているけれど大学ラグビーは「上場企業」にしかつながっていない、という感じがします。現にアテネ五輪に出た平山相太選手は去年は高校生だったわけで。
一方、ラグビー選手は企業チームに入って活躍しても代表クラスでは世界の強豪にまったく歯が立たない現実があります。こうした世界との距離感が、人気にも大きく影響しているのでしょう。

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ところで読売新聞は高校サッカーだけでなく大学ラグビーにも肩入れしているんですね。試合終了後、写真のような号外を配っていました(下は早稲田スポーツです)。ラグビーといえばサンスポと思っていたので意外でした。現場に行かないとわからないことというのは、いろいろあります。
現場でないとわからないことがもう一つありました。
優勝チームには優勝カップ以外にもいろいろ副賞があるのですが、NHK杯というのもあるんですね。プレゼンターが”あの”海老沢会長だったのですが、試合終了後でいちばん盛り上がった瞬間だったでしょうか。表彰式全体があやうくギャグになってしまう瀬戸際でした。
こういうときに、ああいうところへ出てきてしまうというのが、もうトップとしての正常な感覚、配慮、判断力を失っている証拠かなっていうところです。

NHKの放送では、このシーンは流れたのかなあ。

2005/01/10

ラグビー大学選手権決勝

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1月9日のラグビー大学選手権決勝を観戦に行きました。古い友だちに誘われて行ったのですが、本当に久しぶりで。
なにしろ1988年に早稲田が日本選手権で優勝し、日本一になった時の大学選手権決勝を見て以来ですから。メンバーも、よく憶えていませんが1年生で堀越選手や今泉選手(最近、元宝塚の涼風真世と結婚した、ちょっとうらやましい)がいたと思います。ラグビーがサッカーの何倍も人気があった時代です...

昔とはルールもずいぶん変わり、あまりキックを使わないので見ている分には面白くなっていました。芝生も青々として環境も良くなりましたね。逆に早稲田の小さな選手がゴール前で見せる悲壮感漂うタックルとか渾身のサインプレー、何度も繰り返し組まれるスクラムから湯気が上がっていくシーンなど、当時は新聞などで賞賛されたことが見られなくなったようです。
それだけ技術も体力も向上したということなのでしょう。
清宮監督のインタビューもすばらしく感動しました。

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しばらく席を立たずにいたら有名な「荒ぶる」まで聞けて、得した気分でした。
そういえば清宮監督も1988年の日本一メンバーでしたな。

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