マクドナルドの閉店
日本マクドナルドは外食業界の勝ち組と言われていて、原田泳幸社長もさまざまなメディアに登場しています。そのマクドナルドが好業績を背景に非採算店舗400店あまりを一気に閉店するというニュースを聞いたときには、さすがに伸びる企業は違う、とあらためてなるほどと唸りました。
しかし閉店する店舗のなかに私の実家近くの駅前のお店が含まれていました...
マクドナルドJR白岡駅前店です。小規模な駅ビルの中のお店です。確かにメニューは少なく、いつも繁盛していると言うわけではなかったですね。
でも、小さいお店とはいえ電車待ちの高校生や地元中学生の「憩いの場」みたいに使われていましたし、通勤前や帰宅途中のサラリーマンがちょっと立ち寄ったりもしていました。
昼間は自転車に子どもを乗せたお母さんも目につきましたね。私自身も日曜日に新聞を駅売店に買いに行きがてら、時々100円マックにアップルパイなど買ったりしていました。
(子どもにハンバーガーやポテトはいけない、という議論は別の機会にしましょう)
やはり12年というのは、それなりに重みがあります。
都会のように他のお店があるようなところでもありませんし、お近くのお店へ、と案内もされていますが、車が前提のロードサイド店ですから学校帰りに気楽にとはいきませんね。
5月末にマクドナルドが閉店になると、すぐ隣りのミスタードーナツだけがくつろぎの場になりそうです。会社の発展のためには、仕方がないことなのかもしれませんが、かなり残念です。
マックのあとにロッテリアでも入ってくれたら、嬉しいですけれどね。
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