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2010/07/21

飛田穂州の「熱球三十年」を読む

梅雨になる前から、梅雨明けまでゆっくりと読んでいた本。日本の学生野球の父といわれる飛田穂州の「熱球三十年」です。
読む前まで飛田穂州という人は、精神野球の人と思い込んでいましたが、この本を読んでまったく違うということを知りました。一言で言えば、とても合理的で人情味もあるコーチです。選手との関係も上意下達ではなく、互いの力量を尊重しあう同志とでもいえる感覚があります。
このへんの事情は、赤瀬川隼さんが書いている解説でも次のような文章で表現されています。

「一気に読み終えた僕は、少なからぬ驚きに包まれていた。同時に自分の不明を恥じていた。不明は二重の意味を帯びている。一つは、明治、大正、そして昭和初期にかけて、こんなにも明朗闊達な野球をやっていた時期があったのかということ、そしてもう一つは、精神野球の権化のように思ってきた飛田穂州という人物が、こんなにも柔軟で開明的で諧謔に富んだ人だったのかということだ。」

2010071701

いま全国で夏の高校野球大会の予選が進んでいますが、この本を読んでいると、いまの高校生よりも大正から昭和にかけての学生野球のほうが、その精神においてははるかに柔軟だったように感じます。
もちろん、飛田穂州の指導したのは早稲田大学の野球部で年齢的にも20歳前後。人生50年の時代の大学生です。いまの高校生よりもずっと大人だったから、こんな指導ができたのかもしれませんが。

ちょうど20日の朝日新聞に元ジャイアンツの桑田真澄さんが、野球の練習方法について語っていました。そこでも飛田穂州のことに触れて、上意下達、絶対服従の精神野球云々のあとで、しかしその練習は、科学的・合理的であり決して精神論だけではないと述べています。
おそらくこの本を読んだ上での、発言なのだと思います。(早稲田大学大学院を修了した桑田さんにとって、飛田穂州は大学の大先輩にあたります。)

なぜこんな闊達な野球への姿勢が、とくに学生野球のなかから消えてしまったのか、なぜ明治生まれの若者は、こんなにも自由なのか、コーチはいつから監督と呼ばれ「王」のように振舞うようになったのか。

中公文庫の復刻版で、すでに入手しにくくなっていますが、高校野球を横目で見ながらの夏休みに最適の本だと思います。 

*amazonでは品切れとなっていますが、私は、2ヶ月くらい前に書店で注文して購入しまし   た。その時点では、中央公論新社ではお客さんの注文には応じているようでした。

2008/11/28

くるぶしソックスと再会

今日は感謝と感動したお話を。
渋谷区のトレーニングジムに時折行って、2時間くらい身体を動かします。10日くらい前に行ったときに更衣室にソックスを片方忘れてきました。翌日、洗濯しているときに気がつきましたが、あれっとは思いましたがまっいいかという感じでした。なにしろ無印良品で3足980円とか、そんな感じのものだったので。
さて、去る日にジムに行ってみると忘れ物掲示板に「くるぶしソックス片方 ベージュ」と書かれています。あらあら、これは私のものに違いないと受付の方に伝えるとロッカーの中から出してくれました。
まさに私の忘れたソックスです。
しかも洗濯されていました。

いやぁ、申し訳ありませんというところです。掲示板を見て最初に思ったのは、あのまま保管されたら臭くなっちゃうよ、でしたが、ちゃんと洗濯されて四つ折りにたたまれていました。
渋谷区サービス公社のみなさん、お手数をおかけして申し訳ありませんでした。
というわけで帰宅後、くるぶしソックス再会シーンを撮影。
P2008112701
右側が洗濯していただいたほう、左は私が洗濯したものです。
ところで私はこのタイプの靴下をスニーカーソックスと呼んでいましたが、くるぶしソックスとも言うんですね。くるぶしソックスのほうが、なんだかかわいらしいですね。

2006/07/21

浅草でダンス、ダンス

を主な趣味としている私ですが、少しばかりダンスもやっています。ダンスといってもブレークダンスとかではないです...
先日、浅草でアマチュアメダルテストという検定というか試験があり、私も受けてきました。決められたいくつかのステップを組み合わせて踊り、フットワークやリズム感などが評価されます。とぎれとぎれとはいえ3回目になりますが、歳をとっても受験というのは緊張します。
いつも思うのですが、ずいぶん練習しているのに途中で、ふっとステップを忘れてしまうのはどうしてなんでしょうね。
歌手の山川豊さんが同じグループで受験していましたが、そういえば2年前に初めて受験したときも一緒でした。なにはともあれ、お互いに続いているというのは、喜ばしいことです。
Imgp06071706 会場の風景はこんな感じです。

2005/03/22

アマチュアメダルテスト

00社交ダンスというと、なんとなく「引いて」しまう方が多いのではないかと思いますが、結構やっている人が多いスポーツです。20日は東京都のメダルテストが浅草で行われて、私も参加(受験)しました。メダルテストというのは、まあ検定試験みたいなものですね。そろばんの級とか段みたいなものでしょうか。基本的なステップやフットワークがきちんとできるか見られるので、上達する近道&励みになるという声が多いようです。
私もそんなに若くはないのですが、私よりもずっと先輩のような人が緊張の面持ちで受験している姿はなかなかいいものですね。みんな若々しい。私も、ころばないようにがんばりました...
リチャード・ギア主演の Shall we Dance? がまもなく公開されるので、またすこしダンスも人気が出てくるかもしれません。でも、この映画のキャッチコピーはどうも私とはほど遠いみたいです。
幸せに飽きたら、ダンスを習おう。

???飽きるほどの幸せにひたりたい??? です...

2005/01/13

ラグビーってマイナーなのかな? どうです海老沢さん!

1月8,9,10日の正月休み「延長戦」のような3連休の間、ラグビー大学選手権決勝をはさんで、高校サッカーの準決勝、決勝が行われていました。休み明けに会社に出てきて、サッカーとラグビーでは人気に大きな差があるとことを再認識しましたね。
スポーツ新聞を見ながらサッカーはどこが勝ったとか、PKがどうだとか昼休みにいろいろ話が出ましたが、ラグビーの話は出ずじまい。ラグビーの強い大学に関係がある一部の人だけが部屋の隅で話題にするだけで、まるで「隠れキリシタン」です。
もちろん高校サッカーは取引先をも巻き込んだ「○○カルチョ」が実施されていたせいもあるのは確かですが(冗談、ですよ...)。
でもまじめな話、高校サッカーは世界につながっているけれど大学ラグビーは「上場企業」にしかつながっていない、という感じがします。現にアテネ五輪に出た平山相太選手は去年は高校生だったわけで。
一方、ラグビー選手は企業チームに入って活躍しても代表クラスでは世界の強豪にまったく歯が立たない現実があります。こうした世界との距離感が、人気にも大きく影響しているのでしょう。

IMGP14621

ところで読売新聞は高校サッカーだけでなく大学ラグビーにも肩入れしているんですね。試合終了後、写真のような号外を配っていました(下は早稲田スポーツです)。ラグビーといえばサンスポと思っていたので意外でした。現場に行かないとわからないことというのは、いろいろあります。
現場でないとわからないことがもう一つありました。
優勝チームには優勝カップ以外にもいろいろ副賞があるのですが、NHK杯というのもあるんですね。プレゼンターが”あの”海老沢会長だったのですが、試合終了後でいちばん盛り上がった瞬間だったでしょうか。表彰式全体があやうくギャグになってしまう瀬戸際でした。
こういうときに、ああいうところへ出てきてしまうというのが、もうトップとしての正常な感覚、配慮、判断力を失っている証拠かなっていうところです。

NHKの放送では、このシーンは流れたのかなあ。

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