Amazonキンドル上陸
1週間前の記事でオンデマンド出版や電子書籍について書きました。そうしたときに、昨日Amazonのサイトを見たら、Amazonキンドルが日本でも購入できるというメッセージが出ていました!
日本向けの製品というわけではなく、アメリカ版を世界100ヵ国で使用できるようネットワーク対応したもののようです。日本語書籍には未対応です。
アメリカでは書籍や新聞・雑誌の流通が相当変化しているということですが、日本の出版界にも大きなインパクトがあると思います。本とその中身(コンテンツ)の関係がもういちど見直されるでしょうし、携帯コンテンツ中心の日本の電子書籍事情にも影響を与えると思います。
本や雑誌の本質が含まれている(掲載されている)情報だとしたら、それを運ぶ器が本という形である必然性はないでしょう。石板や木簡が紙の本に発達したように、新しい形の情報伝達ツールが生まれつつあるのかもしれません。
置いていかれないように、発想を変化させていかないと。。。
« 今朝のトヨタ ロングパス・エクスプレス、雨の中 | トップページ | 恵比寿駅で見かけたもの »
「趣味」カテゴリの記事
- ホリデー快速富士山3号を撮る(2013.09.08)
- 新宿駅でムーンライトえちご(2013.08.10)
- 東武スカイツリートレインを撮影(2012.11.18)
- だんだん消えていくんでしょうね、EF64と211系(2012.11.03)
- おでこがかわいい京成電車(2012.09.08)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 田浦駅近くの米軍専用線廃線跡(2012.01.22)
- 「未来をつくるBOOK」を紹介します(2011.11.25)
- 【新刊】エクストラ・レッスンを作りました(2011.02.02)
- 「ちえの木の実」は、いまクリスマスブックフェアです(2010.12.19)
- 飛田穂州の「熱球三十年」を読む(2010.07.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント