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2009/09/02

渋谷で幟旗を鑑賞する

渋谷駅からBunkamuraを抜けてしばらく行くと、松涛美術館があります。井の頭線の神泉の駅からのほうが近いかもしれません。こじんまりとした渋谷区立の美術館で、区内の小学生美術展などもやったりしますが、時おり面白い企画があります。
9月13日まで江戸の幟旗(のぼりばた) 庶民の願い・絵師の技という展示をしていますが、これもそのひとつで当たりでした。
幟や旗といえば、古来の騎馬武者の旗指し物から神社の幟、鯉のぼりもその一族です。いわゆる美術品ではありませんが、普通の人々の祈りや願いがこめられていて味わいもあり、美しくもあります。
そうした幟を約100点も集めて、いっぺんに見られる展示は、滅多にないでしょうしお勧めです。
館内は撮影禁止なので、外からの写真を載せます。壁には幟のレプリカ(?)が下がっていて、いつもよりハレな雰囲気でした。これも幟の神力かもしれません。

P2009090101 P2009090102

この翌日、大井競馬場に行ったのですが、そこでも幟が目立っていたのは何かの縁だったのでしょうか。

P2009090103

渋谷駅に戻るときに道玄坂で見事な看板建築の建物を見かけました。
残念ながらまもなく取り壊されそうですが、これまで残っていたのが逆に不思議な気がします。

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