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2008/09/13

夏の最後の房総横断旅行 その2

小湊鉄道からいすみ鉄道へ乗り継ぐ房総横断旅行ですが、その1からずいぶん時間がたってしまいましたが後半をご紹介します。
養老渓谷駅から列車に乗り込み上り勾配をエンジン音も高らかに約7分、終点の上総中野駅に到着しました。無人駅ですが駅前は意外と広く、構内も昔の名残でゆったりとしていかにも山間の小駅でした。駅名票を見ただけでは中間駅みたいですが、模型のレイアウトに出てきそうな感じです。到着した列車は乗客を降ろすと少しバックしてホームのはずれで止まりました。
P2008091106 P2008091107
折り返しまで30分くらいありますが、その間に運転手さんと車掌さんがゆっくり休むためなのかもしれません。確かにお客さんを乗せてしまうと、お茶を飲んだりおしゃべりできないので休憩になりません。
次のいすみ鉄道の出発までしばらく時間があったので、いろいろ写真を撮ってみました。
P2008091104 P2008091105
ちなみに右上の写真に写っている竹のお化けみたいなものは、駅前トイレの建物です。
そうこうしているうちに折り返しのいすみ鉄道のディーゼルカーがやってきました。第3セクター鉄道でよく見かけるタイプのレールバスですね。小湊鉄道のキハ200もホームに戻ってきたので並びなども撮りました。
P2008091103 P2008091102
発車間際に駅前に出て、駅舎を撮ってみます。ホームに車両が止まっている姿はやはり模型のようにも見えます。
P2008091101
14時ちょうどに両方の列車が同時に出発します。
外房に向かって少しずつ山を下りながら大原に向かいました。途中の大多喜駅には大多喜城や房総中央鉄道館などもあってよほど下車しようと思いましたが、暑さで断念。50分あまりディーゼルカーに揺られて大原駅に着きました。なんとも意気地のない旅でした。
P2008091108 P2008091109
これで房総横断は無事終了。この後は外房線から東金線と乗り継ぎ帰京しました。次回はもう少し準備をして、久留里線も絡めて行ってみようと思います。

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