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2008/08/31

夏の最後の房総横断旅行 その1

夏休みの最後に18切符の消化をかねて房総半島を横断してきました。小湊鉄道からいすみ鉄道(逆も可)に抜ける切符が房総横断記念乗車券として販売されているの知って興味がわきました。暑い時期なので、乗っているだけでよいというのも魅力です。
というわけで事前の下調べもほとんどせずに行ってきました。
京葉線経由で五井にやってくると小湊鉄道のホームにはすでに接続列車が止まっていました。
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旧国鉄のキハ20を彷彿とする車両ですが、ツートンカラーの塗り分けといい懐かしい感じです。(ツートンカラーもあんまり使わない言葉になったような...)
この列車は養老渓谷行きでしたが、車内はちょうど座席が埋まるくらいで意外に混んでいました。五井には機関区があってキハ200が何両も止まっていました。奥のほうには懐かしい木造の貨車も。まだ動いているんでしょうか。
P20080803102 P20080803108_2
ここで振り返ると内房線の113系が発車していきました。木更津行きの8両編成でしたが、久しぶりに113系の長い編成も見た気がします。こちらも徐々に少なくなっていくのでしょう。
P20080803107
約1時間で終点の養老渓谷駅に到着。終点の上総中野駅はもう一駅先ですが、ここで1時間半ほど次の列車を待ちます。やってきた列車はすぐに五井へと折り返していきます。
列車の出た後は駅前にも駅のなかにもほとんど人がいなくて、セミの声ばかりが聞こえてきます。
のんびりしたものです。
P20080803109 P20080803104
養老渓谷駅には4月にできた足湯があります。1本100円のタオルを購入して足湯に入って次の列車を待ちます。たいして歩いてもいませんが、足の疲れが癒されるような気がしました。
(小湊鉄道HPの中に紹介があります。)
本当は足湯に入って駅前で食事でもと思っていたのですが、夏も終わりのせいかお店がお休みで仕方がないので駅前のヤマザキショップでお弁当を買って昼食としました。このお店、昔のよろずやさんのようで懐かしかったですね。
P20080803106
やがて1日5本しかない上総中野行きがやってきたので乗り込みました。
P20080803105
(その2へ続く)

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