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2008/08/13

日光駅の貴賓室を見学する

お盆休みで暑い日でしたが、JR日光駅の貴賓室が公開されているというので行ってみました。
日光線は一昔前は上野から直通の特急もありましたが、いまは普通電車だけが往復するローカル線になってしまいました。それでも新幹線からの利用者でしょうか、外人客も含めて観光らしい人もちらほらといていまだ品格はあるようです。宇都宮駅でも日光線のエンブレムが迎えてくれました。
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約40分で日光駅に着きます。1番線ホームに接した貴賓室を早速見学してみます。思っていたよりも小さな規模ですが、大正時代の洋室の面影があってやはり貴重なものですね。あわせて駅舎2階のホワイトルームにも行きましたが、創建当時からのシャンデリアが見事でした。
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さらに改札を出て駅舎全体を見ると、世界の観光地の玄関口として大正初めに改築された木造建築はさずがに立派です。駅のはずれの跨線橋から乗ってきた列車の出発を撮影。さらに振り返るとJR日光駅を巻き込むように走る東武日光線を区間快速がゆっくり走っていました。
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東武日光駅まで5分もかからないのでちょっとのぞいてきました。こちらの駅舎は山小屋風で人出も圧倒的に多いようでした。ホームに止まっているスペーシアと区間快速を撮影。東武のスペーシアは最近は鬼怒川温泉に向かうきぬがほとんどなので、けごんと遭遇できたのは運がいいと言えます。
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再びJR駅に戻りますが、東武日光駅前に比べると人の数が圧倒的に少ないのが痛感されます。
JRと東武の長年のライバル関係が10年以上前から勝負はついていましたが、2年前のJRと東武の相互乗り入れで止めを刺されたというところでしょうか。
帰りの宇都宮行きは2両編成でしたが、駅の立派さがかえって寂しいですね。駅前のお店もほとんど閉店していました。
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JR日光駅の貴賓室公開は9月30日までで、記念入場券も販売されています。

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