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2008/03/23

池袋のタカセでパンを買う

土曜日にハバロフスク在住の友人の歓迎パーティーがあり池袋へ。渋谷や新宿に比べるとあまりなじみのない街ですが、前から気になっていたタカセの前を通りかかったので、とうとうパンを買いました。池袋東口の駅前という一等地にあるパンと洋菓子のお店ですが、80年以上の歴史のある老舗なんですね。
スイートブレッドがおいしそうなので購入しましたが、普通の一斤の食パンと同じ位の大きさでなんと120円! なんだか20~30年くらい前の感じです。ちょっとしたパン屋さんで買ったら、3~4倍はするでしょう。上の階には、喫茶室やグリルもあります。
(喫茶室、グリルという言い方も、最近はあまりしませんね。)
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家に帰って早速食べてみたら、ほんのり甘い香りがして、おいしかったです。
昭和初期のモダニズムの時代には、当時の資生堂や千疋屋のようにきっと最先端のお店だったのかもしれません。小説にも出てきそうです。そういえば老舗のパン屋さんだった上野の永藤はいつもまにかなくなってしまったようです。甘食が有名でしたが。ホームページの断片が残っていました。こちらは上野なので、最近読んだ「麻雀放浪記」に出てきました。パンとハムエッグとパフェの朝食中にひと悶着起きますが、昭和20年代としたら相当おしゃれなお店のようでした。
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