鉄道マニアvs切手マニアを見学する
毎日のように通る山手線の目白駅ですが、駅近くの切手博物館で鉄道マニアvs切手マニアという鉄道切手の展示が9月30日まで行われています。ちょっと時間があったので久しぶりに目白で降りて見学してきました。
館内は撮影ができないので実物をお見せできませんが、世界各国の800点余りの切手が展示されています。
よくこれだけのものを集めたなぁ、というのが正直な感想でマニアの世界はやはり奥深いです。
私が小学生くらいの頃は切手集めはポピュラーな趣味だったので、日本の鉄道切手のなかにはとても懐かしいものもありました。とくに1962年発行の北陸トンネル開通記念切手は、当時からエラー図案切手として有名でしたが、久しぶりに再会しました。
鉄道切手を集める人というのは、切手マニアの中から鉄道へ走るのか、鉄道マニアの中から切手に走るのか、どちらなんでしょうね。
ミュージアムショップで外国の鉄道切手を販売していたので記念に購入してみました。
ギニア共和国発行の世界の鉄道を紹介する切手ですが、日本の代表はどういうわけかキハ181系の特急しなのとなっています。
入口に大きなポストがあるのは、やはり切手博物館だからなんでしょう。
目白駅への道にはいくつかオブジェが飾られていましたが、この猫(?)はなかなか愛敬がありました。バスの転回場もあります。
目白駅に戻って池袋方面ホームの端から見える時代ものの石の階段を観察。昔から気になっていましたが、じっくり見るのは初めてです。
いつの時代のものかわかりませんが、山手線の上を越える目白通りに上がるための階段だったようです。近代化が進む山手線に残る明治の名残りかもしれません。
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