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2007/07/27

営団の名残り

営団地下鉄が東京メトロに変わってから3年以上経ちます。すっかり名前にもマークにも慣れました。営団の痕跡はほとんど消えてしまいましたが、帝都高速度交通営団という名称自体も忘れられつつあります。
帝都が東京を意味し、高速度という言葉が現実離れした憧れだった時代は、はるかに遠くになってしまいました。営団が設立された1941年には、地上を時速100km以上で走る乗り物はほとんどなかったはずですし、日本はただの日本国ではなく大日本帝国でした。
ところで営団の名称はすっかり見なくなりましたが、思いがけないところで出会うことがあります。
東西線早稲田駅近くの早稲田通り沿いには東京メトロの変電所がありますが、そこにはまだしっかりと営団の看板が残っていました。
Imgp2007072701 Imgp2007072702 Imgp2007072703
すっかり蔦におおわれ普段は意識する人もいない施設ですが、しっかりと営団のプレートが掲げられています。
変電所の上に見える赤い建物は、一陽来復で有名な穴八幡の山門です。
そのまま早稲田駅に向かい、電車に乗ろうとすると以前あったパスネット販売機が中止になっていました。
9月から再開予定のPASMOの販売機に交換されるのかもしれませんね。
(稼動中の記事はこちらにあります。)
Imgp2007072704

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