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2006/11/26

ディープインパクトのJC

今日はジャパンカップ。ここで負けるようだとそのまま引退の可能性もあると思い、ディープインパクトを鑑賞に府中へ。東京競馬場は、久しぶりにたくさんの人の集まっていました。
レースそのものはご存知のとおりの結果で、あらためて強さを見せつけてくれましたが、個人的には昨年のダービーの時のほうがもっと圧倒的な迫力を感じました。今日のほうが全体のレベルが高いのでそう見えただけかもしれませんが。
パドックを周回する武豊騎手です。時おり笑みを浮かべるなどリラックスした感じでした。
この後、他の各馬が本場場入場したあともただ1頭でパドックを1周しました。カメラのフラッシュをいくつも浴びながら1頭だけパドックを歩む姿は、まる最後のレースのような光景でした。このまま引退するかどうかはともかく、府中で走るのは確かにこれが最後、おそらく武騎手と一緒に府中のファンに別れを告げるとともに、ダービーを獲得したコースのすべてを人馬で目に焼きつけようとしていたのかもしれません。
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レースはコスモバルクが先導するなかスローペースとなり、位置取りも最後方とディープインパクトにとってはおあつらえ向きの展開でした。人が多く、良い位置で観戦できなかった私にはディープの姿は一瞬しか見えませんでしたが、やはり目の前を過ぎるときの速さと迫力はたいしたものでした。
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レース終了後もターフビジョンには何度も何度もディープインパクトと武騎手の姿が映し出されていました。
鞭を入れる回数がいつもより多いように感じたのは、気のせいでしょうか? それともどうしても勝ちたかった武騎手の執念だったのでしょうか。
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表彰式には来年のJRAイメージキャラクターの織田裕二をはじめ麻生外務大臣まで登場し、もしこれで優勝がドリームパスポートやフサイチパンドラだったら格好がつかなかったという意味では、そのほかもろもろの事情を考えてもJRAにとってはほっとする結果だったかもしれません。
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年末の有馬記念でハーツクライコスモバルク、そしてデルタブルースらと再びあいまみえるわけですが、このJC以上のドラマがあるのか、なんとしても指定席を当ててこの目で確かめてみたくなりました。
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コメント

ディープを見に行ったのですね。私はマラソン大会でつくばに行っていたのでTVでも見ませんでした。
引退までのあと2戦だったのでかなり熱狂していたのではないでしょうか。私は結局生で見ることなく終わりそうです。「シンボリルドルフを生で見られたからいいや」と周りには言いそうですが、また同じくらい強い馬が出たら同なじことを言いそうです。

こんにちは。久しぶりに大変な人出と熱気でしたね。新スタンドは通路から観覧席に出るのもままならない状態でした。
シンボリルドルフは生で見たことがないのですが、私も20年くらい経ったら若い人に「ディープを見てないんじゃ競馬は語れないねぇ」とか言いそうです。
でも、とにかくいいものを見せていただいたという感謝の気持ちにはなりました。

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