無料ブログはココログ

おすすめの本

お願い

  • 当ブログではコメントおよびトラックバックは、承認制をとっております。不快な念をお持ちになる方もいらっしゃると思いますが、記事内容に関係のないスパムコメントやトラックバックが多いためですので、ご了承をお願いします。なお、明らかに記事内容と関連がないと判断したコメント、トラックバックは削除いたします。

« 日本最南端の鉄道を訪ねる | トップページ | 盛岡で競馬をする »

2006/08/06

碓氷峠鉄道文化むらを訪ねる

先日、信越線横川駅に隣接した碓氷峠鉄道文化むらを訪問しました。子どもを連れての夏休みなのでゆっくりと見てまわるというわけではありませんでしたが、なかなか面白いところだったのでご紹介します。
ここは動態保存されているEF63の体験運転が有名ですが、そのほか屋外にたくさんの車両が展示されているのが見ものです。1960年代から70年代にかけて電車好きになった世代にとっては懐かしい車両ばかりです。
Imgp06080301 Imgp06080303 Imgp06080305
入口近くであさまがまず迎えてくれますが、そのとなりの車庫の中にはEF62,63、準鉄道記念物のED42が見学できます。車庫そのものも現役時代のまま残されているのが興味深いところです。
屋外にはたくさんの車両が展示されていて、多くは運転室や室内に入れるのも面白く、私も荷物車の車内を初体験しました。
また園内を一周するあぷとくんは2フィートゲージの本格的な蒸気機関車で、音といい煙のにおいといい、なかなかなものです。
Imgp06080302 Imgp06080306 Imgp06080307
この日最後の運転は、EC40を模したディーゼル機関車に交代していましたが...
園内からは旧線を利用したトロッコ列車シェルパくんが丸山変電所跡を経由して、日帰り温泉峠の湯まで往復しています。66.7パーミルの勾配を体験しつつ、温泉にも浸かれるのでなかなかおすすめです。
Imgp06080304
いまは峠の途中までですが、来年には旧線跡を利用して軽井沢まで運行する計画があるそうで、今年の鉄道の日(10月14日)には、試運転が予定されているという案内がありました。碓氷峠を再び鉄道で越えられることになると、楽しみが増えますね。
この日は30度を軽く超える暑さだったので、外の展示を見て歩くのも大変でしたが、これから秋に向かって涼しくなれば森林浴や山歩きをかねて楽しめそうです。

« 日本最南端の鉄道を訪ねる | トップページ | 盛岡で競馬をする »

趣味」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。碓氷鉄道文化むらは今年の5月に行きましたが、懐かしい車両が多いですね。丸山信号所までの路線は乗れませんでしたが、十分楽しめました。旧線の遊歩道の散歩も含め一度ゆっくり訪れたいところです。

KRさん、こんにちは。
ここは入園料+トロッコ列車往復+温泉で大人1700円、子ども1000円というのも、安いなと思います。紅葉の季節に訪れたら、もっと楽しいかもしれませんね。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 碓氷峠鉄道文化むらを訪ねる:

« 日本最南端の鉄道を訪ねる | トップページ | 盛岡で競馬をする »

2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30