浅草駅の「浜崎あゆみ」と「北千住行き」
先日、ちょっとした用事で浅草に行きました。高砂行きに乗って都営浅草線のホームに降りると目の前に大きな電飾看板が...
若い頃の安達祐実(今でも十分若いですが)の写真だと思って名前を見たら、浜崎あゆみでした。いまから10年以上前の写真が堂々と使われています。調べてみたら、この看板は知る人ぞ知る存在のようです。でも広告主さんもなぜ残しているのでしょうね。このまま10年、20年と続けて新たな都市伝説を作ろうとしているのでしょうか... 一緒に写っているのは加藤晴彦です。
用事を済ませた後は東武電車を利用しましたが、3月のダイヤ改正で特急以外はすっかり地味になってしまいました。北千住行きという案内を見るとローカルな区間運転という感じで寂しいですね。
曳舟で半蔵門線からの急行久喜行き、久喜からは太田行き、太田からは伊勢崎行きと乗り継げば以前の直通準急よりも早いらしいですが、東武線らしくない感じで慣れるまでにもう少し時間がかかりそうです。もちろん便利がいちばんですが... 車両とホームの間をぴょんと跳んで降りる風景は変わりません。
浅草駅にたたずんでいると、突然、昔の関西本線の湊町駅(JR難波)や鹿児島駅を連想しました。落日のターミナルという点でつながったのでしょうが、浅草駅にとってはちょっと不吉な連想だったかもしれません。曳舟駅では、青い東急電車の急行久喜行きが先発です。軒を貸して母屋を取られる、ということわざを意味もなく思い出してしまいました。
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