19世紀から20世紀、21世紀の鉄道を乗り継ぐ その2
都電荒川線を三ノ輪橋まで乗り、そこからつくばエクスプレスの南千住駅まで歩きます。三ノ輪橋の商店街を抜けて、隅田川貨物駅などをすこし眺めながらで10分ほどです。
南千住からはTXに乗り込みましたが、やはり速い!
まあ、その前に乗っていたのが荒川線だったせいもあるのでしょうが、スピード差が100キロほどもあるのですから、電車という同じカテゴリに分けてよいのかどうか考えてしまうほどです。青井、六町などの地下駅を130キロ近くのスピードで通過するのはなかなか迫力があります。
きれいな高架橋の連続を眺めているうちに、27分で守谷駅に到着。本当に便利になったものだと実感しました。
右の写真は守谷駅で撮ったものですが、なにやらヘッドマークらしきものがついています。昨年の開業時に「祝開業」のヘッドマークをつけて走っている編成を見ましたが、その名残りのようです。8月になると1周年のヘッドマークになるかもしれませんね。
超近代的な守谷駅の改札を抜けて、関東鉄道常総線に乗り換えます。ディーゼルカーが走るローカル線といえば川越線に八高線、相模線など高校生くらいのときの記憶につながり、ものすごくなじみを感じます。
と、感傷にふけりながらホームにいると早速、やってきました旧国鉄のキハ35!
以前はしょっちゅう見かけた車両ですが、こうして再会してみると素直に懐かしい気持ちです...
下りの列車に乗り水海道に向かいました。21世紀型鉄道から20世紀的な路線に乗換え、一息ついた感じです。乗った車両は21世紀生まれのようですが。 <続く>
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