無料ブログはココログ

おすすめの本

お願い

  • 当ブログではコメントおよびトラックバックは、承認制をとっております。不快な念をお持ちになる方もいらっしゃると思いますが、記事内容に関係のないスパムコメントやトラックバックが多いためですので、ご了承をお願いします。なお、明らかに記事内容と関連がないと判断したコメント、トラックバックは削除いたします。

« 神田佐久間町の新聞社倉庫 | トップページ | 井の頭線と中央線の桜 »

2006/04/02

日暮里界隈

日暮里は山の上の静けさと線路をはさんだ反対側の乱雑さが交叉した街だ。昨夜は友人を囲む小さな集まりがあって久しぶりに駅を降りたが、谷中霊園の桜におとらぬほど駅前の桜も美しく咲いていた。
山の上と下をつなぐように走る京成電車も新しい車両がどんどんと増え、変化している。しかし毎朝走る行商専用車寛永寺下のトンネルなど変わらないものもある。
Imgp06040103 Imgp06040105
トンネル入口には東表門と書かれた立派な篇額が掲げられている。どのような由来があるのか、京成の上野駅からはむしろ北の方向にあたるのだが... 江戸時代に上野の山全体が寛永寺の寺領だったころを基準にしているのかもしれない。そう考えれば、トンネルのあたりは確かに東にあたる。もっとも京成のこの区間が開業したのは、昭和に入ってからだが。
駅周辺には下町らしいお店が多い。夜、こちらのお店の前を通ったら、ちょっとぎょっとするだろう。業界では、とても有名なお店だということだ。
Imgp06040104

« 神田佐久間町の新聞社倉庫 | トップページ | 井の頭線と中央線の桜 »

趣味」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日暮里界隈:

» 首ひねり二題 [雑に]
 相変わらず二枚の地図にこだわり、首をひねっている。およそ100歳違いの片方は現在、他方は明治後半、似ているようで、微妙な違いがあり、ある場所の特定ができていない。あれこ [続きを読む]

« 神田佐久間町の新聞社倉庫 | トップページ | 井の頭線と中央線の桜 »

2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30