東武宇都宮線のつり掛け電車

久しぶりに仕事で宇都宮に行ってきました。その折、これもまた久しぶりに東武宇都宮線を利用したところ、つり掛けの5000系ばかりに行き会いました。前回来た時には、6050系なども混ざっていたのですが、最後の活躍の場として集められたのでしょうか。
3月18日のダイヤ改正についてのパンフレットによると桐生線、佐野線がすべてワンマン化されたとのことなので、その影響なのか、それともたまたまだったのかわかりませんが、5000系ばかり走ってくると昔の野田線が思い出されます。写真は左から東武宇都宮駅のクハ5161、5157、江曽島駅の5155、5460です。活躍の場がだんだんと狭まってくるつり掛け車ですが、もうしばらくはがんばって欲しいところです。
　　　
しかし、東武5000系は見た目は8000系と変わらないので、あの独特のモーター音とともに動画で撮影しないと「感じが出ない」のが残念です。記録より記憶の電車かもしれませんね。

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