お色直しをした鹿島鉄道のDD902
昨日は水戸方面を仕事でまわりましたが、土浦へ向かう途中、ちょうど石岡駅でフレッシュひたちの待ち合わせとなったので、鹿島鉄道の車両をほんのしばらくですが眺めることができました。鹿島鉄道は味わい深いディーゼルカーが走るローカルな路線で、いま流行りの昭和30年代を思い起こさせるところがあります。
ここには旧国鉄のDD13型と同じタイプのDD902が在籍して現役でがんばっていますが、あざやかなオレンジ色にお色直ししている姿を確認することができました(突然デジカメのスイッチが入らなくなってしまい、携帯で撮ったのであまりきれいでないのはご容赦ください)。11月19日の鉄道の日イベントのときには、この塗装だったようので秋になって塗りなおされたのでしょうか。操車場などで活躍していた国鉄のDD13を思い出させるような色合いです。ちなみに今年の5月4日にこいのぼり号を牽引するというので訪問したときは茶色で、塗装のはげ落ちた部分も目立ち、かなり傷んでいた印象でした。とてもきれいになって、これからも活躍できそうです。
こいのぼり号の写真を撮ったのは常陸小川駅ですが、左に小さく写っているのは先輩のDD901です。こちらはすでに廃車となっていますが、常陸小川駅に保存されています。ロッド式といい、丸みを帯びたデザインといい、涙が出てきそうです... 関係者やボランティアの方が手入れをされているということで、本当にあたまがさがります。
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