ラストスパート183
本日(27日)は、このブログのタイトルの2番目の漢字が走る大きな競走があるため、野暮用を済ませつつ総武線に乗車していた時に、突然思い立ち183系のしおさいの撮影に向かいました。
(8が中心だなあ、と考えていてひらめいたんですね...)
有名な市川駅のホームの端っこです。三脚を用意して本格的に撮影されている方もいて、この様子では最終日に近くなるとかなりの混雑が予想されそうでした。
しおさいには昨年のいまごろ銚子電鉄を訪問したときに乗車しましたが、車内はかなりくたびれていて、旅に渋さやもの悲しさを求める人はともかく、そろそろ潮時の感は否めませんでした。
ラストスパート183というポスターを駅で見かけました。「名車と言われた183系特急列車に乗って秋の銚子方面に出かけませんか」というコピーです。183系は名車というか、国鉄時代のいい車両だなあと思います。でも犬吠碕や佐原を観光するのなら、やはり車のほうが便利でしょうね。つらいところです。
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コメント
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183系、「名車」なのでしょうかね。今でこそ、国鉄メークとして騒がれていますが、登場当時は、一車両二つドアが特急の品位を落とすとか、何かと、181系からの格落ち、みたいな言い方をされていましたね。
Primera
投稿: Primera | 2005/11/28 01:02
Primeraさん、こんにちは。コメントありがとうございます。コメントを読ませていただいて、2つドアで急行型みたいだとか言われていたのを私も思い出しました。151系などと比べると「名車」というのは、確かにほめすぎかもしれませんね。国鉄が斜陽になっていくときに登場したせいか、規格や効率を重視しているようで、いまひとつ面白みに欠けているかもしれません。
ただ、青いモケット張りの簡易リクライニングシートなどは、学生時代の旅行の思い出に直接つながるので懐かしい車両でもあります。あのシートでも、ずいぶんラクチンに感じたものでしたが...
投稿: shushu | 2005/11/29 00:24