会場販売、再び
日曜日は、あるイベントの会場で本の販売をしました。今回はダンボールが20個以上とかなりの物量で気合を入れました。朝から夕方まで、切れ目なくお客様がやってきてゆっくり休むような時間はまったくありませんでしたが、これは悪いことではありませんね。
イベントでの販売はずいぶん前からやっていますが、最近はまとめ買いをする方が減ったような気がします。また、さほど単価の高い本でなくても購入するのに時間をかけるようになりました。雰囲気に流されて、衝動買いするケースも、滅多にありません。それだけ買う側の目が厳しくなっているように思います。売る側も、大声を出してお祭りのように販売するよりも、商品(本)の内容の的確な説明や控えめなお勧めが大切になっているようです。
買う側の商品に対する厳しい姿勢は、私たち売る側とその業界が成長するためには必須です。厳しい目を満足させるようような本の企画と営業面での工夫やサービスをよりいっそう充実させないといけないと感じました。
しかし10時間もほとんど立ちっぱなしだと、さすがに腰に来ますね...
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コメント
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販売お疲れ様でした。
お客様も日々研究してるんですね。
それにしても10時間も立ちっぱなしとは・・・。
今の私は倒れちゃうかもしれません。
投稿: meg | 2005/07/05 20:26
megさん、こんばんは。そうなんです、座ったのはトータル1時間ありませんでした。でも、週1のジム通いが功を奏したのか、ぎっくり腰になるのは免れました。今日あたりは、ステップだって踏めちゃいますよヽ(^。^)ノ
投稿: shushu | 2005/07/08 01:14