日暮里の踏切と高架を走る京成線
最近すっかり踏切にひきつけられています。人や車が往来しているところに警報機が鳴り、遮断機が降り、列車が通過し、そしてまたもとの風景に戻るというのが、日常と非日常の繰り返しのように感じられて不思議な気持ちになれるから...と自分では思っているのですが、ただのもの好きかもしれません。
隅田川貨物線(常磐貨物線)の田端と隅田川貨物駅の間はわずかな距離ですが踏切が続いています。西日暮里駅の東側はJRと京成の線路が絡み合うように走っていますが、この日暮里8丁目3号踏切のすぐ横も京成線の高架橋になっています。いましも新三河島駅を出た普通電車が日暮里に向けて走ってくるところです。
貨物列車が少ない夕方は、人も車も一時停止もそこそこに踏切を通り過ぎていきます。この後、警報機が鳴ってEF65が単機でやってきましたが、デジカメが電池切れ... でもそのおかげで通り過ぎるのをゆっくりと見送ることができて、カメラを持っていなかった子供時代に戻ったようでした。
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